2022-03-25

TODAY’S MENU
本日のお弁当

原材料価格の高騰のためやむを得ず4月より
一部のお客様について8%前後の価格改定を
お願いしています。該当のお客様には商品の
品質維持と安定供給のため何卒ご理解と
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
今日のランチは人気の「麻婆茄子」
たっぷりひき肉は100%地元精肉卸の豚肉
元有名ホテル中華料理長のレシピです
お米 収穫年令和3年 精米 令和4年2月
会津坂下、栃木那須の極上白米


画像計 1枚


  

毎度ご利用頂きありがとうございます
忙しいフリして能書きをご無沙汰してました
誰も期待してないでしょうが・・・、同業とシステム業者さんくらいかな、でも自分らレベルでは扱わない超大手さんからのお問い合わせは、この能書きを見たのが動機らしいですよ
「おたくらじゃうちの調味料なんてつかえないと思ってるから眼中になかったけど、そんな発想もってんの?」レベルです
まぁ、その程度としか思われない仕事をしてきてる業界とも言えない集団のひとつとカウントされてる自分達が悪いだけですが。今の一心屋は全く違いますけどね、今日の麻婆茄子を作るのには、なかなかの思いがありますね。
ある弁当屋がどんな食材を使ってどんな味付けで盛り付けするのかは全て弁当屋が決めること、言い換えれば判断する人間の価値観に全て委ねられる。当たり前ですが。麻婆茄子は誰でも知ってるし、食べたことも見たことも、おおよその値段もわかる一般的に認知されてる中華料理です。
町の中華料理店、その軒先で売ってる弁当、ブーメランの様なファミレス、コンビニ、自分もそのレベルは把握してますただ、そこで終わるのは勉強不足、名前の通ったホテルのテナントに入ってる中華、日本で麻婆を広めた有名人のお店、中華街で行列つくるお店、ランキングで上位に並ぶお店、とりあえず値段の高いお店、自分の味覚は、かなりのお金をかけてなかなかの経験値を積んでます
¥400そこそこの弁当屋が商品決めをするには考えられないほどの時間とお金を使ってきてます
一心屋の麻婆茄子、麻婆豆腐に対するお客様の評価がその成果として上がってます
これは、麻婆に限らず今提供させて頂いてる一心屋の色々なお弁当に対しても同じです。それは、一心屋で働く従業員も同じですね、みんな自分とこのお弁当が美味しいと、盛り付けが綺麗だと、なんか自慢っぽくなってきたのでこの辺でやめときます
一心屋は「お客様が美味しいと思って当然です」それくらいの気持で毎日お弁当作りをしています
ひき肉は豚挽き肉100%、もちろん地元精肉卸の品物のみ、茄子は素揚げして、一度鉄板で焼いて色と味を入りやすく、大釜は1度に2500人前作れますが、あえて600人前程度に抑えて精度を上げる、一般的な大量調理の4倍の手間をかけてやります、麻婆茄子が600人前でも少なくはない量を茄子の個数やひき肉を全てのお客様に均等に盛り付けするには茄子とひき肉を別々に盛りつけする。当然盛付けスタッフの人数も増えてきます。この辺が一心屋の手間暇と工夫です。
話にキリがなくなるので、今日はこの辺で。
毎日、反省と感謝の気持ちを胸に
一心屋はお客様第一主義です。よろしくおねがいします。

MENU CONTENTS
献立の内容

  • 副菜[1]
    カレイ白身天
  • 副菜[2]
    大根サラダ
  • 副菜[3]
    ナムル
  • 副菜[4]
    黒豆

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